女性が、人として自分らしく生きるために

 

                          「デートDV」をご存知ですか?

 

静岡県の「特定非営利活動法人ルークス」さんのYouTubeチャンネル 2017年2月28日の投稿「デートDV防止啓発プロモーション動画」をご紹介させたいただきます。

老若男女問わず、日常何気なく、暴力ととれることばを発していることもあります。

平成28年度の静岡市協働パイロット事業で、同市市民局市民自治推進課/男女参画・

多文化共生課と協働で制作されたそうです。

 

身近に心配ごとを抱えている女性がいらしたら、

 各自治体の「女性相談窓口」をお知らせください。

 平塚市では、人権・男女共同参画課に設置(こちらをご覧ください)。

◆神奈川県HP「かながわ男女共同参画センター」→ 「DV相談」ページ には、「DVに悩む男性のための相談窓口」 も開かれています。

   ↓画像上をクリックすると拡大表示されます

 

  暴力や虐待を受けていたら、気が晴れないこと、心配ごとを抱えていたら

★女性のための相談窓口を利用しましょう

         平塚市の<女性相談窓口>紹介

(下段の枠内は、神奈川県の相談窓口です)

画像上を2度クリックすると少し拡大表示されます
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  当サイト管理人びぃには持病がたくさんあり

  寝込んで気が滅入ることが多いです

                                              先日、 思うように動けない日が続き、落ち込みが

                 ひどくなってきました。以前、平塚市人権・男女

                 共同参画課に伺った折に、

「平塚市の女性相談は、どこに相談してよいのかわからないことも相談できますよ」                                                と教えていただいていたので、初めて利用してみ

                 ました。

                                              相談室で1時間たっぷり悩みを聞いていただきまし

                 た。するとまず、落ち込みのもとがはっきりわか

                 ってきました。

                 相談員の方はそれを良い悪いと判断されるのでは

                 なく、びぃがこれでいいんだと思えるまで、自分

                 自身との内なる対話が進むよう、ところどころで

                                              ことばかけをしてくださいました。      

                                              相談室を出る頃には、いつになく気分が晴れてい

                 ました。そして帰路、夕暮れの交差点で信号待ち

                 をしながら驚きました。ずっと続いていた体のこ

                 わばりが解けているのです!

                 それからしばらく経ち、日々の疲れ、迷いなどで

                 ストレスはまたどうしてもたまってきますが、相

                 談員さんのおかげで「人と違っていても、人並み

                                              にできなくても、自分は自分」と受け入れられた

                                              ことで過度に落ち込まずに済んでいます。

2014年12月1日

 

老若男女問わず、誰もが自分を大切に

人としての尊厳を持って生きられますように

 

 

3月8日は「国際女性デー」

シンボルは「パンとバラ」

アメリカの社会運動家ローズ シュナイダーマン(1882~1972)が、1911年発表のジェームズ オッペンハイムの詩に触発され、「女性労働者にはパンだけでなく、バラも必要です」と演説で用いたことから、女性労働者たちのストライキのスローガンや歌になっていったそうです。

賃金の安定など基本的人権の保障をパンに、人としての尊厳を持ち、尊重され、学校やレクリエーションなど楽しく潤いのある暮らしができること、生活の質の向上をバラに象徴させました。

 

      男女問わず、今の私たちにも欠かせないものですね。

  ↑ 1912年に米マサチューセッツ州ローレンンス市の繊維工場から始まった移民労働者たちの大規模ストライキの100周年を記念して開かれている「Bread and Roses 1912-2012」Facebookページから2月25日投稿をシェアさせていただきました。引き下げられた賃金の増額要求などを勝ち取ることに大きく貢献した女性労働者たちにちなんで「パンとバラのストライキ」と呼ばれるようになりました。工場で働くこどもたちも参加していたそうです。         

 ↓ 同ページ2月27日投稿

 

2017年2月、イタリアの最新カンツォーネから

 

「Vietato Morire」

ヴィエタート モリーレ 死ぬのは禁止

            禁止     死ぬこと

 

暴力を振るう父親と決別し、13才でアルバニアから対岸の南イタリアへ、

母親、きょうだいと逃れ住み、シンガーソングライターになった

ERMAL META(エルマル メータ)が、幼いころを追想し、息子へ呼びかける形で、家庭内暴力やいじめなど忍従を強いられ傷ついている人へ、服従しないで別の道を歩もう、「死ぬのは禁止」、死んではいけないのだからと、語り、歌いかけます。
              ( ↓ 歌詞の一部)
 1:07 ころから

  覚えておいて、顔を殴るのは決して愛情ではないことを
  今からでも遅くない、別の道を選んで
  覚えておいて、愛は暴力ではないことを
  覚えておいて、服従しないこと 死んではいけないこと
  覚えておいて、服従しないこと
  死んではいけないのだから

  死んではいけない 

                                           

 

「Vietato Morire」の意味を、友人がネイティヴの方に訊いてくれました。

 「死ぬことも許されない」「死ぬことすらできない」というニュアンスがあるそう

  です。

◆神奈川県HP「かながわ男女共同参画センター」→ 「DV相談」ページ には、「DVに悩む男性のための相談窓口」 も開かれています。

 

↓「Ermal Meta」Facebookページより、2017年2月16日投稿

 インストアライブ(フィレンツェ フェルトリネッリ書店にて)

 本文「きのうはトリーノで 今夜はフィレンツェ」

 

                           2015年1月

 

   神奈川県は、県民の健康増進や県民サービスの向上を目指すため、

 第一生命保険株式会社と包括協定を結びました

                    

    県と第一生命の連携事業の例

     かながわ男女共同参画センター「かなテラス」開設のお知らせ

           チラシの左下 ↓画像上を2度クリックすると拡大表示

                     ↑こちらセミナーは終了しました

 

       くわしくは、県HP「かなテラス」ページをご覧ください

 

 ★神奈川県と第一生命は、9分野で連携と協力を進めていく予定です  

   ①康増進の取組

     がん対策を中心とした情報発信やイベント、セミナーの共同開催など

   ②「未病 を治す」取組の普及啓発

   ③スポーツ振興

   ④セカンドライフにおける課題の啓発

   ⑤ライフエンディング・ステージにおける支援

   ワーク・ライフ・バランス、男女 共同参画の推進

    企業向けセミナー、交流会等の共同開催

        女性の就業支援、男女共同参画、ワーク・ライフ・バランスなど

     ・女性労働者向けセミナー等の共同開催

                      ワーキングマザー両立支援など

     ・家庭教育協力事業者連携事業への協力

     ・ポスター・リーフレット等の配布による県内企業に対する意識気啓発

          ⑦中小企業支援

   ⑧災害対策

   ⑨その他、県民サービスの向上・地域社会の活性化に関すること

 

  くわしくは、

   県HP 政策局 未來創生課 ページ をご覧ください

    ※ 今後、両者で具体化に向けた検討を進めていく事項も含まれ ています

        上記包括協定につきましては、第一生命湘南支社平塚第二営

        業オフィスの方に教えていただきました

      平塚市 人権・男女共同参画課からのお知らせ

        平塚市 人権・男女共同参画課 男女共同参画ページ  

            

★平成26年度 女性に対する暴力をなくす運動 11月12日(水)~25日(火)

平塚市役所1階 多目的スペース(正面入って右)
平塚市役所1階 多目的スペース(正面入って右)

  内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁の依頼を受け、地方公共団体、

  女性団体係団体毎年「女性に対する暴力撤廃国際日」である11月25日

  までの2週間、女性の人権尊重のための広報活動をしています

 

   くわしくは、平成26年度 女性に対する暴力をなくす運動」について

          (内閣府男女共同参画局HPへ)           

                

平成26年度 啓発ポスター
平成26年度 啓発ポスター

右面は、

平成26年度「女性に対する暴力をなくす運動」実施要綱

          (内閣府男女共同参画局男女共同参画推進本部)

ひとりで我慢しないで(内閣府男女共同参画局)
ひとりで我慢しないで(内閣府男女共同参画局)

※「DV」(DOMESTIC VIOLENCE)には、身体的な暴力だけでなく

精神的・経済的・性的・社会的な圧迫、子どもを巻き込んだ暴力も含まれます


デートDV」とは、恋人同士の間の暴力を指します

ネット社会の広がりにより、複雑化・低年齢化が深刻です

かながわ女性センター デートDV110番

 

 

デートDV(交際相手からの暴力)防止のための啓発冊子

『デートDVってなに?』

「かなテラス」(神奈川県立かながわ男女共同参画センターHPへ)

(江ノ島にあった「かながわ女性センター」が藤沢合同庁舎へ移転し改称)

 

 

性犯罪・性暴力の被害にあったら

(神奈川県HP 安全防災局安全防災部くらし安全交通課 ページへ)

 

 

   ◆平成26年版 「男女共同参画白書(内閣府)   

     第3章 女性に対する暴力 (PDファイル)

        (内閣府男女共同参画局HP 男女共同参画とは  ページへ)

         

ひとりひとりが幸せな社会のために

(内閣府男女共同参画局HPへ)

 

      

犯罪被害者週間

2014年11月25日(火)~12月1日(月)

かながわ犯罪被害者サポートステーション

(神奈川県HP くらし安全交通課ページへ)

 

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