市民活動団体紹介
毎年恒例の緑化まつりが、4月25日(土)、26日(日)に平塚市総合公園で開かれ
ました。市内の環境活動団体を3団体ご紹介します。
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平塚市でさまざまな分野の環境活動
(環境教育、自然環境、都市環境、地球環境)に
取り組んでいる個人・団体が集まり、環境問題に取り組む
市民のネットワーク作りを目指しています。
くわしくは、平塚市HP環境政策課ページ
「ひらつか環境ファンクラブ」で
以下に、自然環境に関わる3団体の展示・体験コーナーをご紹介します。
・漂着物を拾う会
「漂着物を拾う会」は、2010年に亡くなられた浜口哲一元平塚市博物館館長が、まだお若い学芸員時代の、1970年代後半から「放課後博物館」という「地域型博物館」を目指して、博物館のさまざまな企画に市民が積極的に関われるようにと生み育てた会のひとつです。
当サイト管理人びぃは、1990年代前半に、娘と虹ヶ浜海岸での例会に参加したことがありました。
2009年からは博物館を離れて、有志の方々で活動を続けています。
・馬入水辺の楽校の会
「水辺の楽校」は、国土交通省が文部科学省、環境省と連携して進めているプロ
ジェクトです。
平塚市では、2000年12月から、市民と協働して、違法な駐車や投棄、耕作がさ
れていた馬入川(相模川河口の下流)の岸辺の一部に自然環境を復元し、翌年4月
から「馬入水辺の楽校」を開き、「馬入水辺の楽校の会」が、市民やこどもたちの
遊びや自然体験の場として活用できるようにしています。
こちらの会も、故浜口哲一氏が設立・運営に深く関わってきました。
散策路に「浜口哲一自然観察の路」と冠し、氏の思いを引き継いでいます。
(くわしくは、馬入水辺の楽校の会HP → 浜口哲一自然観察の路 pdfファイル)
★『湘南natureチャンネル』( YouTubeチャンネル )に、
馬入水辺の楽校の会代表臼井勝之氏がゲスト出演され、馬入河口の移り変わり
と、自然を守り伝える40年の活動について語っていらっしゃいます。
ぜひ、ご覧ください。
2015年1月17日『湘南natureチャンネル』
1部:「ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた!」他
2部:ゲストコーナー「子供たちよ、野に出よう」(33分くらいから)
馬入水辺の楽校の会会長 臼井勝之氏
2015年 第42回平塚市緑化まつりでは、
活動の展示と、河原の石にお絵かきする
コーナーが設けられていました。
2015年第42回平塚市緑化まつり
ひらつか環境ファンクラブ登録団体 展示・体験コーナー
馬入水辺の楽校の会 活動展示
馬入水辺の楽校の会「河原の石にお絵かき」
YouTube 投稿
「桂川・相模川流域協議会」では、1999年に、市民、事業者、行政の合意に
基づいて「アジェンダ21桂川・相模川」を策定し、実行しています。
同会の地域活動組織が「相模川湘南地域協議会」です。
「アジェンダ21桂川・相模川」
(1)私たちは、清く豊かに流れる桂川・相模川の恵みの下で、健康で安全かつ文化的な生活を営む権利を有するとともに、この川の恵みを将来にわたって子孫とすべての生物が公正に受けられるよう継承する責務がある。
1999年9月14日策定
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桂川・相模川流域協議会HP →「基本理念」ページより転載
→「アジェンダ21 桂川・相模川とは」ページもご覧ください
2015年第42回平塚市緑化まつり
展示・体験コーナー「ミミズと仲良くしよう」
以下は、ミミズの苦手な方はお控えください
でも、実はミミズが一番嫌いな当サイト管理人びぃが、
お子さんたちの何とも愛らしい手付きと、親御さんと相模川湘南地域協議会
代表峯谷一好さんとのやりとりに惹きこまれ、ぞわぞわしながら、にじり寄っ
て撮影しました。この場に居合わせることができて感謝しています。
できましたら、ご覧いただけると嬉しいです。
相模川湘南地域協議会「ミミズと仲良くしよう」
2015年第42回平塚市緑化まつり
ひらつか環境ファンクラブ登録団体 展示・体験コーナー
(YouTube投稿)
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